印鑑雑学教室(芋版)

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市販されている印鑑の中にも手彫りのものが存在します。この場合、小さな印鑑に、人間が直接彫っていくわけですらとても高度な技術を必要とします。通常の印鑑のサイズのものを、普通の人が手彫りすることはあまりに難しいことです。そのため、熟練の職人さんの力が重要となってくるわけです。

ですが、私達にも、簡単に印鑑を自分の手で作る方法があります。それは、芋版で印鑑をつくることです。年賀状などではたびたび用いられる方法ですが、生のサツマイモを印材として使い、印鑑をつくるわけです。サツマイモなら、手で持つのにも楽ですし、それほど高いものでもありませんから、手軽に楽しむことが出来ます。大きさも手頃なので、初心者にはもってこいですね。もちろん、生ものですから、長期間の保存には向きません。何に使うかをしっかりときめてから、使用する直前に削ったほうがいいでしょう。しっかりと印を押しておけば、その印鑑自体はなくなってしまったとしても印としてずうっと、思い出を残しておくことが出来ます。サツマイモは、イモの種類の中では硬いほうですので、芋版にむいているともいえます。

大人はもちろんのこと、子供にとっても楽しい作業となるはずです。子供が年賀状を出すときに、利用するのもいいかもしれませんね。

ですが、加工するにはそれなりの道具を必要としますので、加工中に怪我をしたりしないように、しっかりと用心して行うようにしましょう。子供の作業中は大人が目を離さないようにすることも大切です。



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